2008年09月26日
 ■  宿屋めぐり

「宿屋めぐり/町田康」読了。
読み終えるまで1ヶ月もかかっちゃったよー。

いやいやいや、1ヶ月もかかったのには理由がある。

まず厚い。本の厚みが5cm近くある。故に重い。
この一ヶ月は結構仕事で電車乗ることも多かったんだけど、この本は重すぎてとてもじゃないがお出掛けのお供には向かない。
故に夜寝る前に数ページずつ読み進めるぐらいだった。

あと、夫が20世紀少年全巻とか大人買いしてくるもんだから、ただでさえ最近忙しくて夜しか本読む暇ないのに、こっちにも取られちゃったから、更に読む暇が取れなかったのよ!まったく気が利かない夫だわ。スカプン!
 

 
んで一番の理由。
話のとっかかりで「ん?」って引っかかって、しばらくなかなか作品世界に入り込めなかった。
だってね、あーた。聞いてよ。
主人公の鋤名彦名なる男が「主の命により大権現へ大刀を奉納すべく旅」を始めるところからスタートなのね。
で、相変わらずの町田節でぐだぐだ脳内で言い訳している主人公が進み出したかと思ったら、白いくにゅくにゅに包まれてしまって別の世界に行ってしまう。
へ?なに?くにゅくにゅ???
ここで私は何度も頁行ったりきたりしちゃった。
最初なんかの比喩なのか?主人公の妄想なのか?私がなんか読み落としたか?って思っちゃってさ。

そしたらその後は延々このくにゅくにゅの先の別の世界で話が進んでいくもんだから、私がくにゅくにゅ側に意識を到達させるのに時間が掛かったっちゅうか気持ちがついていかなかったってわけだ。

でも1/3を過ぎる位からどんどん面白くなってきて、後半は相当楽しんで読めた。
言葉のテンポも良いから、文章自体はすいすい読める。

嘘ついたり窃盗したり人殺ししたりしながら旅をする鋤名彦名だけど、都合悪いことは全部他人やらタイミングやらのせいにして、色んな言い訳にしつつ自分の行動を正当化する。
正義とか忠義とか立派な大義名分を掲げて自分のことしか考えていない。
なんつーか、人間の汚いところ、というか自分の中にもあるであろう嫌なところをこれでもかと見せつけれられているようで
とてもじゃないけど同情できない主人公だ。
えげつない残酷な描写もあるけど、文体が相変わらず面白すぎる。
で、わははわははって笑って読んでいると結構重いこと言ってたりするから油断がならない。
後半おばさんと入れ替わってからの展開は圧巻。
読み終えたらちょっと放心しちゃった。

うぐぐぐ。私のボキャブラリーが貧困で、魅力をうまく伝えられなくてもどかしいよ。
面白いのは間違い無い。
でも前作「告白」のほうが読みやすいと思う。
町田作品未読の方は随筆から入ったほうが良いかもしれない。
猫好きなら猫エッセイも書いてるからそっちが良いかもしれなくてよ。上から目線でごめんあそばせ。

でもさ、昔大ファンだった(って書くと軽薄な感じだ)ミュージシャンが、未だ媒体を替えつつも格好良く活躍しているのは嬉しいもんだね。
や、今も歌ってもいるんだろうけどさ。
太ったジョニーロットン見た時の哀しさったらなかったもんなw

そんな秋の夕暮れ。

2008年09月07日
 ■  黒澤映画

黒澤映画って、あんま観たことなかったのね。
なんつーの?先入観?自分の中では「昔の映画」って括りでさ。

映画にしても音楽や漫画にしても他のものにしても、「当時としては画期的」なんてな評価ってあるじゃないのよさ。
確かに何かを「最初に始めた」ってことは十分に評価に値することだろうよ。
でもそれと「今観ても面白い」ってのはイコールではないよな~ってずっと思っていたのね。
で、黒澤映画が評される時って、この「当時としては画期的」「初めて○○を使った」って言葉が使われることが多いっしょ?
そんなこともあり、それとまぁ、いつでも観れるという安心感もありで観ていなかったんよ。
あと時代劇全く興味ないし・・・。


で、数年前テレビで黒澤映画を語るような番組があってそこで語られていた『七人の侍』に興味ひかれたんで、早速借りてきて観たら面白くてたまげたね。
そりゃ「当時としては画期的」なことも多いんだろうけど、ちゃんと十二分に「今観ても面白い」作品だったよ。
登場人物も魅力的だしストーリーも良かった!・・・ってそんなの周知の事実ですね。私の拙い感想よりも作品観てくれ。
わー、私先入観でなんか損してた!流石世界のクロサワは伊達じゃない!世界のミフネにも感動した!!
(残念なことにその時は一部台詞が聞き取れなかったんで、これから観る人は字幕付きDVDが出てるからそっちを観るべし。)

でもそれ以来他の黒澤作品は観ていなかったのね。
なんか「最高の作品」とかって評されている『七人の侍』観ちゃったら後は良いかなーなどと勝手に思っちゃって。てへ。
あと映画自体がさ~。映画鑑賞ってあれ、余裕が無いとダメっしょ?時間にも気持ちにも。

んでさ、今年は黒澤明没後10年ってことでこないだからBSで黒澤明映画特集みたいのやってて、せっかくだから色々観よう!って思いつつ忘れてて観逃してたんだけど、先週の『生きものの記録』は録画したのね。
これ以前ラジオで爆笑問題の太田君が猛プッシュしてて興味があったの。
で録ったはいいんだけど、その後ぐぐってみるとこの『生きものの記録』って評価がすごく低いらしいね。
賛否両論だけど圧倒的に否が多くて、「黒澤の数少ない失敗作」の括りに入れられることが多いらしい。

それでもせっかくだからと、昨夜気合を入れて観てみたよ。
でも眠くて眠くて最初の1時間で寝てしまった・・・orz
それがねっ聞いてよっ。なんかこう、台詞の無い場面も多いしさー。比較的動きの無い映像も多くてさー。
つか観始めたのが夜の1時半頃だったんで、そこが一番の敗因!
でも興味深い内容だったんでまた改めて今度観る!
ちなみにストーリーは爺さんが「原爆や水爆実験怖いなー。よーし安全なブラジルに家族で移住しちゃうぞ」って計画立てるんだけど皆に反対される話。
途中までしか観てないからその先はわからない。

・・・とか書いてたらさっきちょうど『七人の侍』やってて、途中からだけど観始めたらついつい最後まで見入っちゃった。
世界のクロサワにしてやられましたわい。
あと山本晋也カントク歳とったなー。
面白かったんで9/20にやる『隠し砦の三悪人』も観るつもり。

なんかすごくブログっぽいこと書いた気がするが以上!

2008年05月07日
 ■  炎/628

本日クライアントに「確認したいことがあるので来社いただきたい。うぉっほん」と言われ、一時間半掛けて行ったら、雑談込み30分で終わってしまい、また一時間半掛けて家に戻ってきたぐりです。こんにちは。

先日夫と、「今まで観た映画で一番○○なのはなにか?」って話をしてたのね。
一番泣いた映画とか笑った映画とかね。
しかし最近はめっきり映画を観なくなった私でR。夫の挙げる映画は殆ど観たことが無い。または忘れてる。
あと昔観た映画のタイトルがなかなか出てこなくて、老いを感じたりしたもんだよ。(遠い目)


でも「一番怖かった映画」。
これは即答。
炎/628

これを観たのは高校生の頃。
一人で映画館で観たんだけど、怖くて怖くて途中で映画館飛び出そうか迷ったほどだった。
(でもラストまで観ないと怖いままだ!って思ってラストまで我慢したんだけどさ)
ポスターにはきれいなおねえちゃんと少年が立っていたし、普通にカタルシスが得られるような映画なんだろうなーって予備知識なく観ちゃったんだよね・・・orz

第二次世界大戦中のドイツ軍による白ロシアでの占領とか虐殺とかそーゆー話。
もうなんつーか、容赦無いのね。
映像的に「すごいグロテスクなもの」とかは無いんよ。でもすさまじい恐怖。

私はホラー映画とかあんま観ないからこれが一番怖いって思ってるけど、ホラー映画とかよく観る夫も同意してたんで、やっぱ相当怖いんだと思う。

観たのが若くて多感な時期wだったのと、その頃は時代背景とかよく知らなかった(今もそんなシランけど)のもあるから、今観たらどんな感じだろってちょっぴり興味はあるんだけどさ。
でも観ると絶対凹みそうだからなかなかもう一回観ることができない。
もう少し元気な時に観てみようとは思ってる。だいぶ忘れちゃったしね。

というわけで、興味がある人は是非観てくださいな。そして凹んでくださいな。


つか、あっちゅー間に終わった確認事項、メールと電話で余裕で済む内容だったよ。
メール打つの面倒だったのか?嫌がらせか?もしくは私に会いたくなったってことか?恋なのか?
そんな連休明けの今日でしたとさ。お終い。

2007年10月30日
 ■  一握の砂

さてはて。

友がみなわれよりえらく見ゆる日よ
なんてなことを啄木ちゃんは言ってましたが、只今ワタクシそんな気分。

「あらら、偉く見えてるのは私のことかしらん?」なんて思った人はいるでしょうカニ?

残念ならがリアルな知人のことで、人様が偉く見えている。つーか自分が駄目な人に思えてる。
(いや、もちろんネット上の友達も立派な人ばかりだ。・・・うむ、ナイスフォロー!)
でも皆が愚かに見えることもあるから、まあそん時の気分次第だな。
(いや、もちろんネット上の友達は愚かに見えたことはない。・・・うむ、ナイスフォロー!)

 
いや、なんつーの?
あんまり向上心が無い私。常に現状維持に甘んじる気満々なので、焦燥感みたいのを持つことは少ないほうだと思う。
でも数年に一度、周りが立派に見えて焦る。だいたいに於いて仕事関連のことでそうなる。
んで今日も仕事関連で軽く凹むことがいくつかあって、「私ってダメなやつだなぁ。コツン☆(←自分の頭を鈍器で強打した音)」てな気分になってた。

啄木ちゃんはこんな時、妻と親しむのかもしれないが、生憎私が妻なので妻はいない。
それでは夫は?と問われると、こんな時は夫も偉く見えてる側の人なんで使い物になんねー。

ま、あれだね。またすぐに通常モードに戻るんだろうけど、今日はちょっとだけ謙虚な私ってことで。


******

上の話と関係ないんだけど報告。
私ん中で「一人ぼっちのブログ更新週間」を設定していました。
毎日見に来てくれた方(推定3名)ありがとう。

いや~、なんとなく連日で更新してみると、ムキになるもんだね。
んであっという間に書くことなくなるもんだね。
つーことで1週間経ったので終了。今までありがとう!って書くとブログ閉鎖みたいwww
単に今までのペースにしようと思って。

「普通のペースに戻りたい!」

・・・キャンディーズ解散宣言を真似てみたが、勝手に戻れば?という話だ。
でも宣言しておかないと毎日見に来てくれる方(推定3名)に申し訳ないんでw

以上!

2007年10月28日
 ■  夫婦間の意見の相違

先日知人とメセで話していたとき「子供がいなかったら離婚してたかもって事が何度かあった」というような話になった。子は鎹ってやつだな。
私はそん時、そーゆーことは無いなーと答えたが、改めて思い返したらあったあった。ありましたわ。

きっかけは食事時の行儀。
まだ幼かった長女の食事態度を躾けてる時に勃発した。(ので6,7年前かな)
 

 
長女がご飯を口に入れて、まだ口内に食べ物が残っているときに次を足していたのを私が窘めた。
でも長女は、「お父さんもやっているよー」と納得しない。改めて見ると確かに夫もやってる。
それは行儀が悪いからやめてけれと言うと、夫は「これはおかしくない」と言う。

口内におかずが入っている時にご飯を足すぅ?そんな行儀シランぞ。ってことで口論になった。
・・・改めて文字で書くとくだらねーwwwwww


夫の食べ方でも確かに口内が見えるわけでもなかったし問題ない。(実際知り合って何年も経ったこの時に初めて気付いたぐらいだったしな)
大人だしさ、他人に不快な思いをさせないのであれば良いとは思うが、子供の躾と考えるとやっぱりやめて欲しい。
でも夫曰く、白飯があるのにおかずと完全に別で食べると細かい調整ができない。
それをやらないからお前(私ね)は子供みたいに水無しで食事ができないんだと。確かに私は食事中によく水を飲む。

口論はヒートアップして、もうあんたとはやっとれんわって雰囲気であわや離婚か?の騒ぎになった。
(まあ喧嘩のきっかけなんてこんなもんだよね)

なんかさ、習慣とか食生活とかについて否定されると、人間性を否定されたような気分になるんだよな。きっと。
例えて言うならアレだよ。
家が超貧乏でバラックみたいなところに家族で住んでいた少女。
家庭訪問ってことで貧乏ながらも母親が先生に出すためにせっせとぼたもちを作ったが、先生は腹がいっぱいだからとぼたもちに手をつけなかった為お土産に持ち帰ってもらった。
だが先生は帰宅途中にそのぼたもちを捨てていた。それを目撃してしまった少女のやるせない気持ち。

わかりにくいな。ちなみに島耕作のスッポン料理屋女将エピソードな。
えーと、つまりなんちゅうの?軽い裏切り?信頼しあってたのは幻だったの?そんな感じか?


でまぁ、その後改めてネットで調べると「口内調味」という言葉が。
口内調味ってのは日本人が昔からやってる食べ方で、口内で味のバランスを整える(つまり夫の食べ方)ということで、それもアリらしい。
私はこの時まで聞いたことも無かった言葉だ。

自分の無知を恥じ、大いに反省して夫に土下座で詫びた。土下座はうそ。仲直りした。


あの時にもし子供がいなかったら別れることを真剣に考えていたかも!
や。そもそも子供がいなかったらあの喧嘩は起きなかったので、やっぱ「子供がいなかったら離婚してた」って事にはならないのか?ならないな。なりませんね。

でもさ、世の中食にまつわることの不一致で離婚とかって多いんでしょ?
(そういや結婚直後に「煮物に砂糖を入れるか否か」で喧嘩したこともあったなぁ。やっぱくだらんな。)

えーと。とどのつまり食習慣って大事だよねーってことで。
適当な〆だが以上!

2007年10月27日
 ■  靴の話

今年は何故か靴をいっぱい買った。
いっぱいったって、オシャレな人なわけじゃないんで靴なんて最小限で良いんだが、手持ちの靴がばたばたとダメになってしまい否応なく買うことになったってだけ。

足の形に問題?があって、甲高いし幅があるし親指が上向きなんで細い華奢な靴を履くとすぐにつま先を傷めてしまう。
しかも、毎日家にいて足を甘やかせているせいか、靴履いて外行くとすぐに足が痛くなるんよ。
やっぱあれだね。日々靴を履いて足の野郎をある程度締め付けてないと、やつはどんどんつけあがって調子に乗るね。纏足の発想は正しいね。
私の足には、自由を与えすぎたよ。メチャクチャのさばってやがるよ。

 
でも今年は仕事やらなんやらで外を歩く機会が多かったので(といっても普通の人の1割以下だろうなぁ)靴が必要で、痛くならない靴を探して、これだ!ってのを見つけて、でもやっぱ痛くなってまた買いなおして、てなことをやっていて今年はやけに靴屋に行く頻度が高かった。

まあそんなこんなで、やっとこれだ!ってのに巡り会え何足か購入したのであった。めでたしめでたし。


んでさ、昔(靴を履いてちゃんと出かけてた時代w)何年も履き続けてた靴があるんよ。
ダメになってはまた同じ靴を買っていた。
でも時代の流れかその靴を扱う店が無くなって入手困難になりそのまま忘れてた。

そのことを先月急に思い出し、ぐぐったら、素晴らしいことにヒットする。(入手困難当時はインターネッツがこんなに普及してなかったから・・・)
扱ってる店が下北沢にある!ってことで今モーレツにその靴が欲しいんだが、なかなか下北まで行く気合というか時間というかが出来ない。
ネット販売もしてるんだけど、約10年ぶりだし靴は実際履いてみないとだしねー。
年内には入手したいなー。

まぁどうでも良い話だね。
でも今日も更新した!偉い、私!

2007年06月14日
 ■  価値観

グーデンターク!

バリューカードってやつをご存知だろうか。
クレカの類じゃなくて、自己を知るためのカード。

言葉が書いてある複数枚のカードを、
自分にとって興味が高い物や目指す物なんかの優先順位をつけてみて、自分の価値観を見つめなおしたり自己実現に役立てようってやつだ。
たぶん組織内での教育やなんかに使われてるんだろうね。

カードの種類や方法は色々あるんだろうけど、先日私がやってみたのは以下の15個の中から今の自分にとって大事にしたい事柄に優先順位をつけて、上位3つと下位3つを抽出する。


  安全性/安心感
  協調性
  権威/責任
  公共性・公益性
  個性の発揮
  自立性
  身体的活動
  社会的評価
  他者への影響力
  多様性
  秩序/完璧性
  美的追求
  プライベートの時間
  報酬と豊かな生活
  リスク/冒険性

やることはそんだけ。
この作業は単純なようだけど、これがなかなか面白かった。
自分のことってじっくり考える機会って少ないしね。

んでこれ、夫に勧められてやったんだが、上位の1つを除き他は夫と全く同じ結果だった。
もうね、「俺の脳内読みやがったな、盗人め!」「てめーこそ私の価値観パクリやがって!」と深夜に取っ組み合いの大喧嘩ですよ。
空が白々する頃にやっと和解。
そもそも価値観が近かったから身近にいるものなのか、それとも身近にいる人とは価値観が似てくるものなのか、そのどっちもなのかわかんないけどまあ大方そんなとこだろって結論に落ち着いた。

そういえば以前他人様に、私と夫の雰囲気が似てると言われたことがある。
他の夫婦や義親子(姑と嫁とかね)でも、血縁が無いのに雰囲気が似ている人たちを見かけるし、下手したら顔まで似てる夫婦っているよなー。
やっぱ同じようなモン食って同じようなモン見聞きしてると似てくるのかな。
代表的なのは「ひばりくん」の梶くん一家だね。シュタッ!

あとどちらか一方が、あるいは互いに影響を受けてるってのもあるな。

こないだきーちゃんと、「他人(主に多数の)意見を、自分の意見やら正義と履き違えてる人」について語り合った。(どーゆー話題だwww)
そりゃ影響は受けちゃうものだけど、単に流されるのはやっぱ大人として情けないな~とかね。

でも自分の中でぼんやり持ってた気持ちを誰かが的確な言葉で表現してくれてたら、それを自分の意見としてありがたく利用させてもらうこともあるな。
それでもやっぱ、誰かの影響がデカすぎて発言丸コピーだと、元ネタばれた時に恥ずかしいだろうなぁ。シーオーピーワイCOPY!

んでバリューカードに話を戻すが、たぶんこれ10年前にやっていたら今とは全然違う結果が出たと思われる。
価値観ってのはどんどん変わるもんダニー。
と考えると、価値観なんて物はそんなに大層なもんでもないのかもね。
夫とケンカして損したよ。本当はしてないけど。

なんかこう、あれだわねね。
自分の価値観は適度に大事にしつつ、他人の価値観も柔軟に受け入れられるといいわね。
適当なまとめだわね。
しかもえらそう?えらそう?

2007年06月12日
 ■  ガラスの仮面

少し前から長女が「ガラスの仮面」を読んでいる。

私が今の長女の歳の頃に読んでいたので長女にもそろそろ・・・と勧めてみたらまんまとハマりやがった。しめしめ。
まだ真夏の夜の夢の妖精パックのあたり。
先は長い。

 
夕飯の時など、長女の口からガラ亀話が出ることが多いのだが、なんつーか、こう、聞いているとあまりにも長女が素直に読んでいるようで、そこのところに驚く。
「お母さんが死んじゃったんだ。マヤちゃん可哀想。」
「オンディーヌは酷いことをするんだよ~。ずるい~。」
等、感情移入っぷりが私のそれとは全然違う。

いやいや待てよ。私も子供の頃はそうやって読んでいたはずだ。

いつの間にやらすっかり薄汚れっちまった私は、マンガでも映画でも、作品の手法や製作者側の意図のほうに気が行って、素直に受け取ることができなくなっているんだね。これが。
上手い!と感動することはあってもね。

思えば遠くに来たもんじゃよ・・・。

そして40巻を越えたあたりの長女の反応も楽しみ半分不安半分。

やや短いけど以上!

2007年05月01日
 ■  お祭り

ねぇ、みんなー祭り好きぃ?
私はたいして好きじゃなぁい!

というわけで祭りだワッショイ。
2chで言うところの祭りではなく、リアルな祭りの話。

先日ニュースで「ゴールデンウィークは各地でお祭りがあり賑わいを見せ・・・」などと流れているのを見て気付いたね。
オラが村も祭りの時期だ!
オラが村、と書いたが、正確には、「今オラが住んでるとこ」ね。地元じゃないしね。

祭りって全然興味無いんだよなー。
あの盛り上がりがよくわからないのよ。
神輿担いでワッショイワッショイ。地域が一丸となって太鼓叩いて山車引いて。
なんというか「地域ラブ」な感覚が全然わからないのだ。
「日本人なら祭り好きだよな!?」と言われると非常に困る。

 
子供の頃は露店にワクワクした。
それはわかる。
バイクのサーカスや見世物小屋の存在も、安い味した不潔かもしれない食べ物の買い食いもそれなりに楽しい。
消費者としての祭りの楽しさならわかる。

あの何も祀って無い祭りってあるっしょ?
商工祭りとか中町銀座通り商店街祭りとかヤマザキ春のパン祭りみたいな、ただ祭りという名で露店でてるようなの。
そーゆーのと、ちゃんとした祭りって私の中では大差無いわけよ。
誤解しないで欲しいのだが決して祭り自体や祭りに血湧き肉踊る方々を批判しているのではない。
その感覚が私には無い、というだけの話ね。


んでね今住んでるとこは、やたらめったら祭りがあるのよ。
うちから徒歩5分くらいの大きい神社で年5、6回ぐらいはあるかな?
で、この連休にある祭りが一番のメインで、3日かけて何台も山車や神輿や馬が出てきて大騒ぎになる。

家の前を山車とかが通るから当然交通規制。
人ごみがすごくて買い物もままならない。
朝から花火が鳴り響き、太鼓やお囃子音も終始聞こえて結構五月蝿い。
祭り好きにはたまらんのだろうが、如何せん祭りに興味のない私にとっては結構迷惑。

だけど「連休中、子供をどう楽しませるか」、という点から見ると、この祭りはなかなかどうしてありがたい存在。
子供神輿担ぎに行ったり、お散歩がてら夜店に連れていけばそれだけで結構楽しんでくれる。
家の前に出てお囃子眺めさせるだけで、なんとなく一個行事をこなした気分になってくれる。
子供のご学友もこの時期は祭り一色なので、「うちだけ連休中なんもしてない・・・」という寂しい気分にもならない。

ありがとう祭り。
祭り結構いいじゃんね。

・・・ただこの祭り、4日目の早朝に大太鼓を鳴らしながら道を練り歩く不思議なフィナーレを迎えるのよ。
早朝だよ。朝の4時とかだよ?
4日目が平日であってもお構いなしで朝からドーン!!ドーン!!!だよ?びっくりしたなぁ、もう。
当日仕事の人も学校の人も、100%目を覚ましちゃう勢い。
当事者は良いよ。たぶん有休とか取ってるんだろうしな。
こちとらもう睡眠不足でフラフラ。生きる屍こんにちは。

これに関しては本当に、すっっっっっっごい迷惑。
騒音問題で訴えてやりたいぐらい大迷惑。
でもそんなことを言おうものなら、袋叩きにされるか村八分にされかねないほどの村をあげての異様な盛り上がりなので、ここでこっそり愚痴ってみました。

以上!皆さん良い休日を~。

****************
親切な注釈

ねぇ、みんなー祭り好き? 篠原ともえが「みんな篠原のこと好き?私は大好き!」って言ってたのも今は昔。卓球が曲作ってた。
バイクのサーカス 球状の網みたいな中で走ってたのってキグレサーカスかな?
見世物小屋 入ったことないんだよなぁ。テレビで見たけど後継者が少なくて大変みたいだね。
びっくりしたなぁ、もう 故三波伸介氏の持ちネタ
良い休日を~ と書いたが明日は平日か・・・。
村をあげての 念のため書いておくが「村」ではない。

2006年12月06日
 ■  路上の人

心に棚を作れ
島本和彦氏の名言ですね。
今日はこれに従って、心に大きな棚を作り、いったん自分を棚に上げときます。
昔っから、「お前って自分ではなんもしないのに批判だけすんのな!」と言われてる私です。
不快に思う方はすいません。小心者だから先に言い訳と謝罪を済ませました。

路上でさ、駅前とかの路上でさ、詩書いてる人っていらっしゃるっしょ?
路上詩人ですわ。元チーム0ののりやすとかのアレね。
あーゆーのがうちの最寄り駅周辺にもいるんだが、あれってどうなんだろね?

なんで路上詩人はみんな同じようなフォントなの?相田みつを風っていうか、美味いラーメン屋のお品書き風っていうか・・・。
あれが心に染みるフォントなの?その辺にオリジナリティはいらないの?

などとケチをつけても仕方が無いんだけど、それでも需要があるからいっぱい供給者が出てくるんだろうね。
並んでるのを見ると「ダメでもそのままで良いじゃない」とか「元気だしていきましょう(エーザイ)とか、人生応援?って感じのが多くてさ。なんかみんな励まして欲しいんだねー。うんうん。わかるわ!わかんねーよ!!
でさでさ「あなたを見た直感で言葉を書きます」なんて書いてあんのね。
ちょっと怖いね。「人間見た目じゃないから大丈夫」とか書かれるとめっちゃへこみそうだよね。

ともあれ、私の心には染みないなぁ・・・。
とか思ってたら相田みつお氏(みつをじゃなくてね)のを見てちょっとワロタ。


あとさ、路上ミュージシャンにもケチつけたい。むしろこっちのほうにケチつけたい。
路上ミュージシャン自体は全然OKなの。
若気の至りで恥ずかしいオリジナルの歌詞(この国は腐ってる~とかね)でもそれはそれでアリだと思う。
でもさでもさ、コピーってどうなの?
流行歌に疎い私でさえ聴いたことがあるような曲を人前で歌うってそれにはどんな意味があるんだ?
カバーならまだわかるのだが、ただコピーするのは既に自己表現でもなんでも無いよなーと思ってしまう。
そもそも自己表現では無いのか?ただ人前で歌ってみたいのかね?
なんか疲れて駅前通って、そんなん見ると疲労度上がっちゃうんだい。

いや、でも棚の自分をちょっと下ろしてみると、私は人様を感動させたりできるわけじゃないし、人様の役に立つことをしているわけじゃないので、脳髄は人間の中の迷宮であるという観点から、あえて許そう!兄さん、聞いているのか?

ていうか私が許そうと許すまいと、みんなやりたいことをやってくれ!それが若さだ!
若さって素ン晴らしい~。

小心者なのでもう一回言っておきます。あーゆーの好きな人ごめんなさい。

2006年11月04日
 ■  はじめまして

オッス!オラ、ぐり!今日からブログとやらに挑戦するぜ!

「ブログとやら」なんて書いたが、当然人生初ブログってわけじゃないわけで。
今まで散々始めては放置を繰り返してきたわけで。

今度こそちゃんと続ける。
 たぶん続けると思う。
 続けるんじゃないかな。
 まちょっと覚悟はしておけ。
 (↑流行に敏感な私をアピール)

えーと・・・。本日は以上!